☆飯塚子どものためのドラマスクール☆

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第一期 ミュージカル 子どもの時間

1996年

ドラマの歴史が始まった

参加者約55名の
初心者だらけの表現活動!!

欧米ではすでに当たり前となっていた表現教育が
全国に先駆けて 
福岡県の福岡市飯塚市でスタート!!

数少ない日本にいる表現教育の前線にいる
太宰先生や西田先生
そして地域出身のボランティアスタッフを軸に
ドキドキ・ハラハラの一年余りが幕を明けました。


ドラマスクール、オーディションのその日のことを
当時、最年少(小学1年生)だった私はよく覚えています。


コスモスコモンの中ホールに溢れる子どもたち
最初は顔見知りだけのコソコソ話が
いつの間にかホール全体にひびく笑い声に変わっていました。

練習が始まっても最初はただ遊んでる感じ
でも、その遊びが重要なんです♪
例えば「仲間探し」
スタッフさんがお題をだします。
「好きな果物!!」
子どもたちは大きな声で自分のすきな果物の名前をいいながら同じ仲間を探します。
1人しかいなくても、それはすごく個性的な証だし、仲間がいたら、なんだか楽しい。
そういうエクササイズを通して
自分の気持ちを恥ずかしがらず伝えること、そして仲間とのコミュニケーションを築いていきました☆

合宿ではシンデレラのお話をみんなでおもしろおかしく改造!!

4月
チームに分かれ、発表公演に向けてのお話作りがはじまります♪
台本がない! 自分たちの気持ちがそのまま台詞になる
おかしかったら、太宰さんや西田さんが直してくれるから
おもいっきって、やりたいようにやってみる

この頃、歌を担当してくださった クニ河内さん との歌唱指導や
ダンス指導も始まりました。

8月
駆け抜けた1年間の私たちの物語 「子どもの時間」 が公演を迎えた

☆子どもの時間☆

☆捨て子になりたい☆
今の家はおかしい
みんな私に冷たい気がする
だってお父さんにもお母さんにも似てないもん
もしかして、もしかして私は捨て子だったのかも…
捨て子になりたい!


☆ペットショップ☆
ペットショップにいる動物たちは外の世界を知らない
ある日、店にもぐらがやってくる
初めてみる外の世界
動物たちは、昔外にいて物知りなふくろうに話を聞く、そしてお願いする
自由になりたい!


☆ひみつ基地☆
やっとみつけた秘密基地は私たちだけの大切な場所。
思い思いに過ごす空間
そして拾ってきた犬、みんなでここで育てよう?
ところが、大人たちが言ってる
秘密基地が取り壊されることを
仕方がない。仕方がない?
いやだ、みんなで守るよ!秘密基地!


☆小さな夢、小さな恋、小さな秘密☆
私、今日、学校でいやなことがあった
僕も、バンドの練習でいやなことがあった
好きなことはなかなかうまくいかない
でも、だからこそ叶えたい夢がある
この広い世界に同じこと感じてる人がいる
がんばれるよね?
うん、やれる


☆火祭り☆
学校で嫌なことが会った日、夜中に電話のベルがなる
お母さんが耳元で言ってる
「おきなさい!あんたの学校が燃えてるよ!」
学校が燃える、テストに教科書、成績が燃える
悲しみ、苦しみ、妬み、先生、友達が燃える
燃える・・・燃える・・・・
「やめてー」
叫んで目が覚めた


☆犯罪志願☆
俺たちゃ天下の犯罪志願、いたづら悪さケンカにペテン
大人になったあかつきは、極悪非道の大悪党
胸のつくよな大犯罪、けちな大人にゃならないぞ
学校編、動物園編、バーガーショップ編のいたづら三昧
「え?ゴキブリで銀行強盗?」


☆おかし大スキ☆
今日はみぃーやンの誕生日、みんな1人1個ずつお菓子を持ってくる
でもムーはお菓子がない。なんで?
「100円の買ったら105円だって」
お小遣いをくれないお母さんのせい?お父さんの稼ぎがわるいせい?
違う!消費税のせいだよ。
消費税って何?
大人はいつも勝手になんでも決めてしまう
こどもの気持ちも聞いて欲しい
もっとこどもが自由にくらせる国がほしい
こどもの国をつくろうか!


☆でかけよう、とびきりの冒険をさがしに☆


会場は満席
子どもたちの生き生きとした姿が
観客の目を魅了しました
子どもたちの胸は
大きな感動と達成感でいっぱいです
そうして
第一期 ミュージカル 子どもの時間は
大成功の内に幕を閉じました
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by iizukadramaschool | 2007-03-30 00:19 | ■ドラマの歴史■