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☆飯塚子どものためのドラマスクール☆

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第12期 BYまりこ

ドラマスクール参加者のみなさん

発表公演から少し時間がたちましたが
今、どんなことを感じながら生活しているでしょうか?

集中練習からの疲れも癒えた頃だと思います
一年間のことを振り返った人も多いと思います
もっともっと長い時間のことを振り返った人も多いと思います


私は今回前半の6月までと直前しかスタッフとして関わることが出来なかったけれど
その中で改めて感じたことがあります
だいたいは打ち上げの時に話したことですが少し付け加えて整理してみました。

私はなんだかんだ、このドラマスクールに関わって12年の時がたちました。
前半6年間はチャーリーや太宰先生、西田先生に指導していただき
後半6年間は大塚さんと共に成長してきた12年間でした。
そのなかで私は12期それぞれに参加した全員と同じ舞台に立ったことになります。
総勢何名になるのか、想像もできません。
それだけ多くの人と出会ったのだと思うとドラマはすごいなぁと思います。

しかも今年参加した子のほとんどが
1期が始まった当初、生まれてすらないわけです。
1期が始まった時のBABYが今年12才なんて考えると歴史を感じます。

時代は変わっていき、子どもたちを取り巻く環境も
よりシビアなものになってきています。
それにあわせてドラマスクールを取り巻く環境も
変わってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。
でも、どうしても譲れないものも、またあることは事実です。

ドラマスクールの中身です。
ドラマスクールの外側は、社会という風に常に煽られています。
でも、大人たちや大きい子たちが外側を守ってくれています。
みんなに出来ることは、中身を守ることです。
子どものパワーって、子どもが感じている以上に人を動かす力があります。
人と言っても、人の「心」のことです。
みんなの活動中のキラキラした笑顔
真剣に悩んでいる顔
舞台上で堂々と伝える自分の言葉
ひとつひとつにパワーがあります。
私はこのパワーがあったから、ドラマスクールは今まで
続いてこれたんだなぁと思っています。
そして、これからもドラマスクールはずっとずっと続いていってほしい。
そのためにも、みんなパワーを持ち続けていってください。

たとえドラマスクールを卒業しても
このパワーを持ち続けていれば、きっとつまずいたことがあっても
悩みがあっても、最後は笑えると思います。


ドラマスクールに参加したことをみんなが誇りに思えるように・・・

みんなはスゴい!!
お疲れさまでした★
また13期で会いましょう
by iizukadramaschool | 2008-04-03 14:17 | ■スタッフより■